三線を習う
沖縄が大好きでそして三線の音色が大好きでとうとう一年半ほど前から三線教室に通い始めました。
以前から習いたいとは思っていましたがなかなかきっかけもなく、子供たちも独り立ちしこれからどんどん歳をとったら何を覚えるのもたいへんだろうし今しかないと意を決して習い始めました。
三線は名前の通り弦が三本。
ギターを少し弾ける人なら簡単に弾けます。
ただ楽譜(工工四 くんくんし と読みます)が全部漢字。
こんな感じです。
弾く弦と指で押さえる場所をこの楽譜で見ます。
最初は何のことか訳がわからない状況( ̄  ̄)
毎日少しずつでも練習しているとなんとなく弾けるようになってくるものです。
ただ沖縄民謡は歌を覚えるのがたいへん。
私は100回聞いても覚えれません(笑)
涙そうそうとか 島んちゅの宝とか知っている曲はわりと早く三線も弾けるようになります。
でも沖縄民謡を三線を弾きながら歌っているのを目をつぶって聴いていると あの沖縄のおだやかな海の景色が浮かびます。
沖縄の人は本当に音楽が大好きで暮らしの中の日常や色んな思いを民謡と三線で語っているような気がします。
なかなか上手にはなれませんが半分は頭と指先の老化防止のつもりでつづけていけたらいいなと思っています。