慶良間諸島
2度目の沖縄は古くからの友達の家族といっしょで那覇で1泊、そして次の日に慶良間諸島へ。
ツアーではなく飛行機のチケットもホテルも全部自分達で予約して計画を立てました。
この時は子供達も小学生になり那覇では国際通りをウロウロしておみやげを買ったり食事をしたり。
そして今ではもう飛んでいませんが那覇から慶良間空港まで小さな飛行機で15分ほどの空の旅。
この旅を計画した時からこの飛行機から見える慶良間諸島の美しさを聞いて、ボートでも行けるけれど絶対飛行機で行くと決めていました。
驚いたのがまず一人一人体重を測ってバランスを取れるように座る場所が決まります。
ちょっと不安(´-`).。oO
でも離陸してから目に入るケラマブルーと呼ばれる海と島々の美しさは今でも忘れられません。
自分達の乗っている飛行機の影が海に映って絵ハガキのよう。
そして空港に到着したと思ったらなんとパイロットが今度はボートを操縦して渡嘉敷島へ(笑)
泊まったのは民宿。
民宿の名前ももう忘れてしまいましたが(笑)
あの頃はまだしゃれたリゾート風の建物はまったく無かったし、みんなでご飯を食べて布団を敷いて寝るという普段子供達がしないようなことを経験できて大喜びでした。
食事も民宿のおじさんがさっき釣ってきたばかりの魚や島の野菜。
リゾートホテルのバイキングのようではないけれどここでしか味わえないもの。
確かゴールデンウィークの前半で海に入るには少し肌寒い時期でしたがそれでも子供達は海に入ったり釣りをしたり、民宿のおじさんが用意してくれたグラスボート(すぐに用意すると言われてから2時間ぐらい待ちましたが 笑)を自分達で漕いだりしました。
すべてゆっくり時間が流れる気がする場所。
待つ間もこちらものんびり海を眺め待てるのが不思議なぐらいです。
そういえば グラスボートで行った近くの小さな小さな無人島になぜかシブがき隊の石像がありました。(笑)
あれからもう20年以上経つのに未だに子供達も私もいろんなことを思い出して話します。
自分達で計画して普段できないようなことをする。
こういうことはずっと忘れないものだなと今になって思います。
そしてもう私は沖縄の虜になってしまったというわけです(´∀`*)