初めてのSUP
2016年2月。
お正月に主人と行ってすぐの2月。
今度は次女と行きました。
この時は飛行機はPeachで確か往復共2990円。
仕事の都合で夜出発なので1泊目は那覇に到着したらモノレールで市内へ。
この日は国際通りのホテルに泊まって翌日からレンタカーを借りる予定にしました。
那覇市内は宿泊しているホテルに車を停める場合も料金がかかるところがほとんどです。
コインパーキングも国際通り近くは高いです。
遠くへ行く予定がないなら必要な日だけレンタカーを借りるのが良いと思います。
何軒かのホテルに限りますがホテルまで配車をしてくれるサービスをしているレンタカー会社もあるので荷物が多かったり小さな子供さんがいる場合は利用したら便利です。
せっかくの沖縄旅行、お金もですが何より時間がいちばんもったいないですもんね。
この時期、台湾方面からのお客さんが多く、なかなかホテルの空きが無かったんですがやっとあったのが那覇で朝食がいちばん美味しいホテルに選ばれたというホテル ロコアナハ。
夕食は国際通りの居酒屋でさっさと済ませ、翌日は1度沖縄のきれいな海でやってみたかったSUP(スタンドアップパドルボード)を予約していたので早めの就寝。
翌日 噂の朝食。
すごい種類のバイキングです。
肝心な全体の写真を撮り忘れてしまいましたがスタッフのサービスが気持ちよく、部屋へ持って帰れるコーヒーがあるのが嬉しいです。
部屋にもどってコーヒーを飲みながらゆっくり。
ホテルをチェックアウトしてレンタカーを借りて北部へ向かいます。
途中、読谷のやちむんの里へ行き、いろんな作家さんの工房や登り窯を回って買い物をしました。
どれも素敵で全部欲しくなります。
そして北部の今帰仁へ向かいます。
この日泊まるのは海辺の宿あまみく。
ここは以前からずっと泊まりたかった場所。
そして何回も沖縄に行った今も沖縄本島で最高の宿だと思う、私にとって特別なところです。
もっとリゾート感たっぷりの大きなホテルはいっぱいありますが2部屋だけの目の前には海しかない別世界のようなところです。
2部屋しかないのでなかなか予約が取りにくく後に連泊ができたときもかなり前に予約しました。
宿は海辺の宿あまみくという名前ですが1階はHAULIという名前で手作りのパールのアクセサリーを販売されています。
玄関を入る前からガラス越しに向こうの海が目に飛び込んできて言葉が出ないくらいの感動。
何もかもがおしゃれでシンプルでどこにも行かずにずっと居たいぐらいのところです。
でもSUPを予約していた私達はチェックインを済ませてすぐに迎えに来てもらって近くの海へ。
2月の海で初めてのSUP。いくら沖縄と言ってもまだ水は冷たいし心配でしたがウェットスーツも用意してくれていて丁寧に教えてくださり、なんとかボードの上で立てるようになりました。
私はかなりへっぴり腰なのでこれは娘ですがやっぱり若いと立てるのもはやいです。(笑)
疲れたらボードの上で座ったりね転がったりもできるので若くなくても大丈夫です。
思う方向に進むのはなかなかでしたがボードの上からはきれいなサンゴや魚が見れて、
寒さはぜんぜん感じるヒマもなく一生懸命パドルを漕ぐと暑いぐらいです。
約1時間半ほどSUPを楽しんで宿に戻り夕食に出かけるまでただただきれいな海がどこからも見える部屋でのんびり。
夕食は歩いて10分ほどの北山食堂。
行きは宿のオーナーが来るまで送ってくださいました。
昭和レトロな居酒屋です。
どの席にも泡盛が出る蛇口がついていて3時間飲み放題で1000円!
沖縄の野菜やアグー豚を使ったお料理があります。
今回のあとも何回かこのお店に行きましたが地元の人や近くの宿に泊まっている人達も多く、最近ではたくさんの外国の人を乗せたバスが着いたりして満席になることもあるようです。そしてまたすぐ近くに建築中のコテージもあって、ますます多くなりそうなので予約をしておいた方が良いようです。
帰りは宿の部屋から持ってきていた懐中電灯を持って歩いて帰りましたが、真っ暗です。
途中 お墓もあって、1人では絶対歩けないぐらい。
その分 星はすごくきれいですけど…..
部屋に戻って波の音を聞きながらテラスで買っておいたオリオンビールを飲んで最高に幸せな気分でした。
翌朝の朝食。
琉球ガラスややちむんの食器で地元の食材を使ったお料理。
どれも美味しいです。
本当に何もかもがさりげないけれど素敵なところです。
そして必ずまた絶対泊まりたいと思うところでした。
宿をチェックアウトして来た方向とは違う東側の海岸沿いを走り途中のドライブインで早めの昼食。
沖縄では定番のポークと玉子焼きの定食とソーキそば。
地元の人も買い物や昼食に多く来ていて賑わっていました。
沖縄には道の駅がたくさんありますがその場所でしかないというものもけっこうあります。
野菜も果物も種類によっては北部ならまだあるかもとか言われることもあって、ちょっとずつ違うのでいろんな道の駅を見るのも楽しいです。
那覇市内へ向かいますが市内は車が混みます。
特に夕方になると大渋滞も珍しくないのではやめに市内へ戻ってレンタカーにガソリンを入れて返すのが無難です。
そしてPeachは手荷物が10キロまでなのでこれを超えそうなら郵便局からゆうパックで送るほうが超過料金を払うよりだいぶ安いのでそんな時間も考えて余裕をもって動いたほうが良いです。
今まで乗った限りではPeachの場合、那覇では100パーセント荷物の重量は検査がありました。
もちろん超えていたら即刻超過料金をカウンターで払います。
Jet Starは7キロまでですがカウンターに行かずにWebチェックインを済ませていたらよっぽど重そうな荷物がなければ重量検査はあまりされません。
どちらも飛行機に持って入れる手荷物は1人2個までで2個の合計がPeach 10キロ、Jet Star 7キロです。
キャリーケース自体の重さがけっこうあるので着替えやカメラを入れると絶対超えるので
何人かで行くときはまとめてゆうパックで1軒のお家へ送るようにするのがいちばんです。
荷物検査も無事通過して寒~い関空へ帰りました。
そしてまた4月に今度は長女と行く計画を立て始めるのでした。