沖縄のガラス 奥原硝子

再生ガラス

沖縄の焼き物 やちむんが好きで行く度少しずつ揃えて使っていますがもうひとつ好きなものが琉球ガラス。

これは那覇の壺屋 やちむん通りの那覇に行ったら必ず寄るお店 まるかつさんで買った奥原硝子の約30年前に作られたグラス。

戦時中から沖縄にあったコーラの瓶を再生してつくられたもの。

倉庫に眠っていたものを出してきたということ。

形も機械でつくられたものとは違って揃っていなく、ところどころ気泡が入っていたりします。

うっすらと見えるラムネ色がなんとも言えない懐かしい感じがします。

こちらは琉球ガラスの巨匠でやちむんの里に工房を持っておられる稲嶺盛吉さんの作品。

お皿はアイスやお造りに。おちょこは冷酒に使わせてもらっています。

息子さんの稲嶺盛一郎さんの作品も多くあります。

やちむん通りにはたくさんのおしゃれなやちむんを置いているお店があるんですが琉球ガラスを置いているお店は少なく、一見目を引くお店ではないんですが入ってみると結構掘り出し物が見つかるお店なので那覇に寄ったときは必ず行くお店です。

最近は琉球ガラスと言ってもベトナムで作られているものも多く、ここは沖縄で作られている本物の琉球ガラスがあります。

沖縄全域で琉球ガラスのグラスやお皿を自分で作れる体験コーナーがたくさんありますがまだ行ったことがないので一度マイグラスを作りに行ってみたいなと思っています。